テレビドラマ「エール」 感想 スマホから日記

最近テレビドラマの「エール」を見ているんですが、爆弾投下された場面がリアルでしたね。

実際に火事で火の海になったら、バケツで水を被った位では、一瞬で体が焼けてしまうのでは？と感じました。

煙も出ているので、二酸化炭素や一酸化炭素中毒で意識を失うリスクもある訳です。

無闇やたらと火の中には突っ込めないですよ。暑すぎて、進めないです。私だったら(笑)
ふと、お坊さんが護摩焚きしている姿を思い出しますが、暑いだろうな〜。心頭滅却しても、暑いものは暑いと思います。本当に心頭滅却出来たら、人はストレスから解放されますが、そもそも苦しいから離れろ！っという体からのSOSを消したら、元も子もない気が…。もしかしたら、体は悲鳴を上げてるのに自分の意識は無視するから、体と心が分離して不安定になるのかな…とも思います。

体も心も自分も幸せなのが1番ですね。自分は自分流のマインドフルネスをやってます。
説明すると、自分の幸せだった時の思い出を見つけて、その時に生じた幸せや温かい気持ち(喜びや楽しさなど)を感じながら、その感情に集中して、その感情を深く感じて、自分の体中にその感情を広げるように意識します。
私の場合は、それを繰り返していましたら、だんだん幸せな記憶や思い出を使わなくても、その感情を直ぐに引き出して、体中に広げられるようになりました。
コツを掴むと、幸せな感情を体に巡らせると意識するだけで、自分が幸せに包まれて安堵します。
気分転換になりますので、ぜひやってみてください。イメージは力です。幸せだと感じれば、体も良くなると思いますので、とても良いと思います。

他にも、主人公が実際に戦地に行き藤堂先生に会いに行くのは感動しますが、その後の経緯から、無残に死んでいく人々を目の当たりにして、主人公が「何も知りませんでした」っていうセリフが胸に突き刺さります。

戦地に行く前に、主人公を引き留めようとした兵隊が、「戦場は生きるか死ぬかです」っというセリフが重みがあります。

兵隊の経験のある方には、過去の戦地の記憶がトラウマになり、PTSDという障害が生じる事があります。

過去のトラウマや様々な解消方法に関して書かれてる本で、「身体はトラウマを記憶する」という本があります。